その他
愛知県知多市
破れ・歪みをすべてリセット。和室の“仕切り”が整うと、心も整う気がしました。
「このままだと、ちょっと来客に見せづらくて…」
和室のご相談でよく聞く、そんなお悩みから始まった今回のリフォーム。
今回ご依頼いただいたのは、押入れの襖と窓の障子の張り替え工事でした。
特に襖は、紙が破れて中の下地が見え、枠も歪んでいたため、表面の張り替えだけではなく、下地そのものの交換も実施。
障子も、破れ・歪み・色ムラがあったため、新品の障子紙に貼り替え、格子のたるみも補正しています。
仕上がりは、市松模様の柔らかい柄の襖と、ピンと張った真っ白な障子。
部屋全体が明るくなり、「まるで旅館みたい」とのお声もいただきました。
襖や障子は、“仕切り”であると同時に、“暮らしの顔”。
和室の印象を左右する大切な部分が整うことで、お部屋の空気も一新されました。
